日本銀行が昨年12月のイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)修正に続き、18日の決定会合で再修正に踏み切った場合、今年の円建て債券の損失がさらに拡大しかねないという新たな課題が生じている。 世界の市場では米国の利上げ打ち止めや各国の景気後退観測を受けて年明けから利回りが低下し…
日本銀行が昨年12月のイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)修正に続き、18日の決定会合で再修正に踏み切った場合、今年の円建て債券の損失がさらに拡大しかねないという新たな課題が生じている。 世界の市場では米国の利上げ打ち止めや各国の景気後退観測を受けて年明けから利回りが低下し…