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<p>「Gears of War」日本発売16周年おめでとう! このゲームとの出会いが筆者の人生を変えた</p><p>【特別企画】「Gears of War」日本発売16周年おめでとう! このゲームとの出会いが筆者の人生を変えた #GearsofWar</p><p>本日1月18日、Epic Gamesが開発、Microsoftが発売したXbox 360用TPS「Gears of War」の日本発売16周年を迎えた。</p><p>街並みの色合いがより荒廃した世界を感じさせる 本作のキャンペーンモードでは、敵にやられてしまうと即時ゲームオーバーとなるが、2人での協力プレイ時には敵の攻撃を受けてダウンしてしまっても、一定時間内にもう1人のプレーヤーが助けてくれると戦線に復帰することができるようになっている。当時、今以上にゲームの腕がなかった筆者だが、友人に助けてもらいながら楽しくゲームを進められた。 本作はサードパーソンシューティングゲームだが、戦い方にも特徴がある。まず、本作の登場人物はあまり足が速くない。そのため銃撃戦で俊敏に動き回って敵の攻撃を躱すことは難しい。猛ダッシュをしたり、ローリングで敵の攻撃を避けることもできるが、それを連発すると今度は攻撃が難しくなる。そのため、遮蔽物に隠れる「カバー」や「カバー」した状態で敵を銃撃する「ブラインドファイア」をうまく使いながら戦闘を突破していく必要がある。ほかにも銃弾の装填をゲージに合わせてタイミングよく行なうことで、少し攻撃力が上がるなど、うまく戦う方法がたくさん詰め込まれているのが特徴となっている。 この「カバー」や「ブラインドファイア」などでうまく身を隠しながら戦うことができたのも楽しくプレイできた要因の1つだった。この2つをうまく使えば十分に戦えるようになっており、アクションが苦手でも楽しめた。 遮蔽物に身を隠して敵の攻撃を躱して敵の攻撃がやむタイミングを待つ また、協力プレイでは、プレーヤーがそれぞれ別の道を進み、違う位置から敵を攻撃したり、ギミックを解除して相棒の道を開く仕掛けなどもあった。協力して物語を進めていくので、ただただ友人が敵を倒すのを見ているだけではなく、ちゃんとプレーヤーとして参加できているのが感じられて、当時はドキドキ半分ワクワク半分でこの分岐を楽しんでいた。 時には相棒と別の道を進むこともある 本作では、道中で銃弾を拾ったり、自前の武器と道中に落ちている武器を交換しながら目的地に向かって進んでいく。武器の種類は本作の象徴的な銃であるチェーンソー付きのアサルトライフル「ランサー」をはじめとした8種類と、使用できる時間や場所が限られる特殊系銃が1種類、グレネード系が2種類、据え置きの機関銃が1種類と多岐にわたる。 持てる銃の数が決まっているため、時にはお気に入りの武器の銃弾が手に入らず、苦手な武器を拾って、泣く泣くそれを使いながら進んでいくこともあるが、それも戦場ならではという感じがして臨場感がある。 敵が落とした武器を拾って使える 敵を倒すのは銃撃だけではなく、ランサーについているチェーンソーで敵を一刀両断したり、ダウンした敵にとどめを刺す「処刑」アクションもある。処刑アクションはプレーヤーだけが使えるわけではなく、ローカストたちも使ってくる。この処刑アクションで倒されてしまうと、問答無用でゲームオーバーとなってしまう。道中ローカストに処刑アクションで倒されて、ものすごく悔しい思いをした数は数え切れない。 敵をチェーンソーで一刀両断 また、敵であるローカストたちにもたくさんの種類がおり、それぞれ戦い方を考えながら戦うことになる。出会っただけで頭を抱えたくなるローカストも数体おり、苦戦しながらも前に進むためにいろいろな方法を試してみた。やっと突破できた時の達成感と爽快感はかなり大きい。ただし、中にはもう二度と会いたくないローカストもいてちょっとだけトラウマになっている。 筆者が本作で1番会いたくない相手「ベルセルク」。何度彼女に泣かされたことか…。</p>