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池長植物研究所の正面に腰掛ける牧野富太郎(昭和4年12月、個人蔵) 前回で話題となった、池長孟と牧野富太郎の2人の夢であり、実現に向けて協働すべき池長植物研究所はその後どうなったであろうか。大正6(1917)年8月5日の朝日新聞に、「日本に唯一の植物標本館 神戸に出来る池長研究所 ◇今秋までに…