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耐用年数が過ぎて老朽化が激しい電気窯=17日、奈良市西ノ京町のがんこ一徹長屋 別の写真を見る ◆返礼品に金色茶器など 奈良市西ノ京町の「がんこ一徹長屋」内に工房を構える赤膚焼の陶芸家、大塩恵旦さん(59)が、創業から28年間稼働して傷んでいる「電気窯」と「登り窯」の買い替えや修理の費用を捻出…