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北海道大学低温科学研究所の豊田威信助教らは、オホーツク海南部の海氷量の経年変動を捉えることに成功し、その変動特性を解明した。オホーツク海北部や中部とは変動特性が異なり、海氷体積の増加には熱力学的な結氷条件よりも、氷盤同士の力学的な積み重なりが重要であることが分かった。気候変動によ…