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徐々に視野が欠けていく緑内障は40歳以上に多い。発症後も適切な治療で進行を抑えれば、それまでと変わらない生活が可能だという。新潟大学医歯学総合病院(新潟市)眼科の福地健郎教授に話を聞いた。 点眼の方法 ◇気付きにくい視野の欠け 緑内症は軽症の場合、症状を自覚しにくく、気付いた時には進…