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昨秋公開された映画「護(まも)られなかった者たちへ」は東日本大震災後の仙台市が舞台。困窮し、栄養失調で亡くなった女性と彼女に寄り添った主人公を軸に、「生活保護」の実像に迫る◆「健康で文化的な最低限度の生活」は、憲法が保障する国民の権利。懸命に働いても、病気や事故などで職を失うことは…