もっと詳しく

2023年春闘で経営側の交渉指針となる経団連の経営労働政策特別委員会報告(経労委報告)は、大幅な物価高に対応するため「企業の社会的責務」として中小企業など幅広い層の賃上げを重視する姿勢を強調した。 経団連は毎年1月、春闘を前に賃金や処遇、人材育成、産業構造などの課題に対する経営側の基本…