水道橋博士氏は昨年7月の参院選の比例代表で初当選した。参院議員の任期は6年。今後は比例代表名簿で水道橋博士氏の次点だった大島九州男元参院議員が繰り上がるが、得票数順に長谷川羽衣子氏、辻恵元衆院議員、蓮池透氏、依田花蓮氏が、それぞれ約1年ごとに順番で議員を務めることを公表した。
参議院は衆議院とは異なり、解散がなく、任期6年間を議員活動に専念できる。1年限りの任期リレーは党による議席の私物化とも受け取られかねない。だが山本氏は「その感覚が理解できない。比例に投票していただいたすべての方々に応えるローテーションになる。私物化というよりは最大限、投票してくれた人の票を生かす実験的な試み」などと強く反論した。さらに「6年間、腰を据えて本当に国益に資するようなことを進めている議員がどれくらいいる? 6年間座り続けて居眠りし続けている状態」などと指摘し、「1年と期限を切って、その中で最大限、仕事をやれる人たち」と強調した。
国会法第107条第1項で「各議院は、その議員の辞職を許可することができる」と規定されており、参議院議員課は「議員は議長に辞職許可を願い出て、認められれば、辞職できる。病気を理由とする場合もあれば、一身上の都合の場合もある」としている。
比例代表で議員辞職や死去などによる繰り上がり当選は珍しくないが、山本氏が「れいわローテーション」と命名した、残り任期で比例代表名簿順に複数人による繰り上がりを事前に決定するのは前代未聞だ。任期が約1年限りの「議員バッジリレー」は議論と波紋を呼びそうだ。
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1/16(月) 20:23
日刊スポーツ
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引用元: ・【れいわ・山本太郎代表】”議席の私物化”否定 前代未聞の「票を生かす実験的な試み」は波紋呼ぶか [尺アジ★]
政党に投票する比例を逆手に取ったのか
いいんじゃないかw
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