番組に彩りを添える美術セットとしての役割を終えた“廃材”を、まったく別のアート作品として再びよみがえらせる…。
そんな活動をしているのが、2022年夏に発足した、テレビ朝日のサステイナブルなアートプロジェクト「art to Art Project」。
これまでも、数々の番組を彩った“元・美術セット”たちを、オブジェやインスタレーションなどのアート作品に蘇らせてきました。
そんな「art to ART Project」が、大日本印刷株式会社(以下、DNP)と協力し、1月21日(土)、22日(日)の2日間にわたって、“本をもっと身近に感じてもらえる”ワークショップを開催することになりました。
ワークショップで主に活用するのは、DNPで不要となった段ボールと、テレビ朝日の美術セットから出た廃材たち。
役目を終えたはずの廃材に新たな命を吹き込み、本をもっと身近に感じられるような「本のオウチ」や「サコッシュ」を生み出します。
ワークショップの中で制作した、世界に一つだけの「本のオウチ」や「サコッシュ」は、もちろん持ち帰り可能! 毎日の読書がもっと楽しくなるかも?