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千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

1月15日(日)放送の同番組では、MCの千鳥がルシファー吉岡の監督した“ショートドラマ”を大絶賛する場面があった。

©AbemaTV,Inc.

タバコを愛する芸人たちが、理想のタバコシーンをショートドラマ化して発表する企画「カッコいいタバコシーンで競え!第6回 スモーキンシアター」。

今回はルシファー吉岡とコットンのきょんが、それぞれ監督・主演を務めた作品でノミネートした。

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千鳥が絶賛したルシファー吉岡の作品は、結婚式を翌日に控えた娘と親子3人での食事シーンから物語が始まる。

翌日の式の話題で盛り上がる妻と娘を尻目に、黙々と食事をする父(ルシファー吉岡)。そんな父に、娘は「まだお父さんからおめでとうって言われてない」と不満を漏らすが、父は「タバコ吸ってくる」と席を立ってしまう。

お店の外に喫煙所がなく、車の中でタバコを吸うことにした父は、娘との思い出を回想しながらシガーライターでタバコに火をつけて…。

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1人きりの空間で父がぼそりと口にした言葉に、ゲストの安斉かれんと番組進行役の西澤由夏アナウンサーは「うわぁ…」「つらい…」としんみり。

スタジオでは西澤アナが「自分の父親と重ねちゃって」とまさかの大号泣し、驚いたノブは「スモーキンシアターで泣いてるやん」とツッコミを入れた。

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そして、大悟の審査によって「第6回 スモーキンシアター」最優秀作品賞はルシファー吉岡の作品に決定。

大悟は「今までの全大会の中でも1位、2位」とし、ノブも「これはカンヌへの第一歩ですから」と称賛を送った。