12月14日放送の音楽特番『2022 FNS歌謡祭』第2夜(フジテレビ系)に、アニメ・ゲーム『ラブライブ!』シリーズの声優たちが出演。
不健全さが指摘されている〝声優のアイドル化〟を印象づけ、ネット上で議論を呼んだ。
「声優のアイドル化をめぐっては、ベテラン声優の三ツ矢雄二と榎本温子が、11月放送の『アベプラ』(ABEMA)で批判して大きな話題に。
2人は、メンタル不調での活動休止が続出する声優界の現状を、『〝声で芝居をする職業〟という部分が二の次、三の次になってる』『だんだんアニソン歌手から声優が歌う文化になってきて、今はアイドルグループを組んでいる』などとして、『声優ブームが一旦収まることが必要』と主張しました」(ボイスアクター専門家)
そんな折、「FNS歌謡祭」に出演したのは、『ラブライブ!スーパースター!!』発の声優アイドルユニット『Liella!』。劇中で声優を担当する9名の女性声優が、劇中歌『ビタミンSUMMER!』を歌い踊った。
世間一般にまで浸透しているとは言い切れない声優アイドルが大型特番に出たとなれば、オタクもさぞ大喜び…と思いきや、現実にはオタクたちから悲痛な声が相次ぐこととなる。
オタクの風向きも変わってきたか…
なんと、ネット上には、
《声優にこんなこと求め出したら、そりゃ病む人間も出てくるわな》
《ラブライブはあくまで声優優先であって欲しかったな…オタむけドル売りミエミエが嫌で離れた…》
《この子達がみんな声優なことが驚きだな。ルックスやダンスが求められる流れはもう止まることはないんだろうな》
《無理すんなって思ったわ。踊りながら歌える程、腹筋鍛えてないでしょ。声がブレブレ。声優さんが無理して踊んなくていいよ~》
《いい加減、無理矢理声優にアイドルみたいな事やらせるのをやめて欲しい》
《声優ってこんな仕事もしなきゃいけないんだな…裏方が表舞台に立って踊って歌ってるなら別に声優じゃなくても良いんじゃないか?》
など、否定的な声が噴出する事態に。
先の〝声優のアイドル化〟への批判がタイムリーなこともあってか、「こんなことさせてるから病む」「声優に専念してほしい」との批判が相次いだのだ。
「声優のアイドル売りには、確かに需要が見込めるため、ビジネス的な側面があるでしょう。しかし声優本人には、熱愛で人気ダウンしないためプライベートに気をつける、見た目を磨かなければいけない、声よりダンスレッスンに時間を取られる、グラビア活動にも重きを置くなど、負担ばかり。
あまりに求められるものが多いため、キャパオーバーでメンタルがパンクするのも無理はありませんよ。また『顔・スタイルに自信がないけど声なら…』と考えていた逸材が諦めざるを得ない環境になっているため、将来的な業界全体のレベルダウンも懸念されます」(前出・専門家)
これまでは、何があっても盲目的に声優サイドを擁護してきたオタクたちだが、こうして業界を批判できるようになったのは進歩と言えるだろう。
引用元: ・『FNS歌謡祭』女性声優の“アイドルユニット”にドン引き「そりゃ病むわ」 [爆笑ゴリラ★]
声優アンチの無職さんおはよう
声優でシコることが生きがいの高卒独身おじさんおはよう
こういうのもやりたくて声優になる人もいるんじゃないの?
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