未曽有の災害が将来選択の原点になった。岡山市北消防署番町分署(同市北区番町)で救急・消防業務を担う消防士河南(かんなん)徹さん(42)は中学2年のとき、兵庫県宝塚市の自宅で阪神大震災に遭遇した。圧倒… Related