もっと詳しく

海の青、空の青に映える朱色の大鳥居は、世界遺産の厳島神社(広島県廿日市市宮島町)のシンボルだ。1875年に再建された現在の大鳥居は、平清盛が建てたとされる平安時代から数えると9代目。今月、約3年半に及ぶ大規模修復工事を終え、参拝客や観光客の前に姿を現した。 約70年ぶりの大規模修復工事を…