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アルミ二次合金の国内取引価格の上昇が一服した。指標となる「AD12.1」は、1月時点の問屋卸値が1トン54万4500円前後と前月比で横ばいだった。原料のアルミスクラップ価格が上がる一方、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国の需要に不透明感が増している。 アルミ二次合金は、アルミスクラップに金…