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<p>道路版“セノハチ”越え完成 国道2号「東広島バイパス」17kmが3月全通 めっちゃ時短! | 乗りものニュース</p><p>すごいバイパスになりそうです! 【道路版“セノハチ”越え完成 国道2号「東広島バイパス」17kmが3月全通 めっちゃ時短!】</p><p>すごいバイパスになりそうです!</p><p>建設中の安芸バイパス(2022年11月)。上大山地区から東広島方面をのぞむ(画像:広島国道事務所)。 東広島・安芸バイパスは、海田市(安芸町)から瀬野(広島市安芸区)を経て八本松(東広島市)に至る高規格道路です。八本松から東は「西条バイパス」として開通済みです。東広島バイパスの未開通部である海田西IC~海田東IC間1.6kmならびに、瀬野西IC以東と安芸バイパスの全線にあたる8.4kmが、今回一挙に開通することとなりました。 瀬野から八本松にかけては、市境の大山峠を越える急勾配地点で、並行するJR山陽本線では「瀬野八(セノハチ)」として、昔から機関車泣かせの難所として知られていました。道路においては広島と三原・尾道とを結ぶほぼ唯一の一般幹線道路であることから各所で渋滞が多発しているほか、狭隘・急カーブ・急勾配、異常気象時の通行止めといった課題を抱えていました。 これらを一気に解決する高規格道路が完成し、広島方面はさらに新広島バイパスへとつながり広島市役所へ直結。東広島市~広島市間の所要時間は一気に約30分短縮の約46分になるといいます。 なお、開通後は東広島バイパス・安芸バイパス両路線を合わせて「東広島バイパス」の通称で案内するそうです。 【了】</p>