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<p>あなたの家は大丈夫? 家具類の転倒・落下・移動防止策</p><p><地震に備える> 今日で #阪神淡路大震災から28年。 室内において地震の被害を大きくする要因は、家具類の転倒・落下・移動による「3つの危険」です。 1)ケガ 2)火災 3)避難障害 「備えあれば憂いなし」の精神で、しっかり対策しておきましょう。 #阪神・淡路大震災</p><p>1月17日は、28年前に阪神・淡路大震災が起こった日です。今日と同じ火曜日の早朝(午前5時46分)、明石海峡を震源地とするマグニチュード7.3の大地震が起こり、都市型災害の怖さをまざまざと見せつけられました。そこで今日は、東京消防庁の資料から室内の地震対策について学びます。</p><p>1月17日は、28年前に阪神・淡路大震災が起こった日です。今日と同じ火曜日の早朝(午前5時46分)、明石海峡を震源地とするマグニチュード7.3の大地震が起こり、都市型災害の怖さをまざまざと見せつけられました。 私たちはそこから、十分な教訓を得ているでしょうか。そこで今日は、東京消防庁の資料から室内の地震対策について学びます。 室内において地震の被害を大きくするのは、家具類です。家具類が転倒・落下・移動すると、「3つの危険」が生じます。 (1)ケガ 近年発生した地震でケガの原因を調べてみると、約30~50%のケガが家具類の転倒・落下・移動によるものでした。 さらに、神戸市消防局の調査では、阪神・淡路大震災でケガをした原因は、「家具などが転倒したため」が全体の48.5%と最も多く、その他にも「棚などの上からの落下物」が15.8%、「落下したガラスがあたった」が10.5%にのぼるなど、家具類の転倒・落下などによるケガが目立ちました。 (2)火災</p>