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阪神大震災で被災した世帯に計約1326億円が貸し付けられた「災害援護資金」で、死亡や生活困窮などを理由にした返済免除総額が約198億円に上る見通しになった。貸付総額の14・9%、世帯数で2割にあたる約1万2000世帯だ。約525億円が貸し付けられた東日本大震災(2011年)でも4割の世帯が滞納しており、…