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2月、ウクライナに侵攻した核大国ロシアは「核の威嚇」を続け、世界の安全保障や経済に衝撃を与えた。「核情勢は混沌(こんとん)とし(核抑止論を肯定する)『核の復権』が起こりつつある。どう乗り越え廃絶につなげるか、誰も展望を描けていない」。長崎市の被爆者、朝長万左男さん(79)は危機感を…