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1つの半導体チップにアンテナを36個集積し、出力を約10倍にしたキヤノンは16日、次世代通信規格「6G」の実現に欠かせないとされる「テラヘルツ波」と呼ぶ電波を発生する小型装置を開発したと発表した。これまでのCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーなどで培った設計技術などを生かし、従来装置に…