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青森県感染症対策コーディネーターの大西基喜医師は16日、青森県が季節性インフルエンザの流行期に「ここ1~2週で入る可能性が高い」との見方を示した。県内の1定点医療機関当たりの患者数報告が前週より増加。さらに隣接する岩手県では流行期入りの基準値を超えており、新型コロナウイルス感染症との…