地震や水害で警察署が使用できなくなった事態を想定し、京都府警が近年、署ごとに大学や社寺などの代替施設を定め、機能移転訓練を重ねている。府警によると、全25署のうち6署が耐震基準を満たしておらず、14署は浸水想定区域に建っている。しかし、代替施設の中にも
地震や水害で警察署が使用できなくなった事態を想定し、京都府警が近年、署ごとに大学や社寺などの代替施設を定め、機能移転訓練を重ねている。府警によると、全25署のうち6署が耐震基準を満たしておらず、14署は浸水想定区域に建っている。しかし、代替施設の中にも