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東海地区では中堅上位クラスのハウスメーカーであった考建が、6月30日に破産開始決定を受けた。リーマン・ショック以降の景気冷え込みなどで住宅需要は減少傾向を辿るなか、比較的持ち家志向の高い東海地区を地盤として事業を拡大。業績は堅調に推移していて、はた目には順調に見えていたなかでの急転…