1月13日、『Spark(スパーク)』ブランドで数々のミニモデルカーを手掛けてきたMINIMAX Import & Export Co., Ltd.及び同社の正規輸入代理店であるSPARK JAPAN株式会社は、スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)と『1/43スケールスーパーGTモデルカー』における独占製作・販売のライセンス契約を締結したことを発表した。それにともない、同社は2023年シーズン及び過去に参戦したGT500/GT300クラスマシンや、その他関連の車両を今後順次モデル化・販売するとしている。
2000年のブランド誕生以来、F1やル・マン24時間レースを含むWEC世界耐久選手権、そして全日本スーパーフォーミュラ選手権選手権など、さまざまなレースへ参戦する数々のレーシングカーやロードカーの完成モデルカーを制作・販売してきたスパーク。豊富なラインアップとリアリティある造形で、日本のみならず海外でも人気のブランドだ。
これまでスーパーGTでは、数チームにOEM供給で車両のモデル化を行っていたスパーク。今回のGTAとのライセンス契約により「今後は通常販売品としてGT500・GT300の全チームの車両販売を目指します。自社工場での開発・生産のメリットを生かし、いち早くファンのもとへハイクオリティなモデルカーをお届けする所存です。新時代のスーパーGTモデルカーにご期待ください」とプレスリリースで表明しており、今後の展開にも注目だ。
■Spark Japan公式ウェブサイト
URL:http://sparkmodel.co.jp