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昨年12月、東京都昭島市で東京消防庁の救急車が横転する事故があり、運転していた50代の男性救急隊員が「眠気に襲われた」と話していることが16日、同庁への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で出動要請が増えており、約17時間連続で活動していたという。患者は乗っておらず、20~50代の男…