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週明け16日の国債市場で、長期金利の指標となる新発10年債(369回債、表面利率0・5%)の利回りが一時、前週末よりも0・010%高い0・510%を付け、2営業日連続で日銀が金融政策運営の上限とする水準を突破した。日銀が前月に続いて政策修正に踏み切るとの思惑が強まっており、市場での攻防が激化してい…