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琉球大学や信州大学、京都大学などの研究チームは、燃料電池向けに活性や耐久性を従来の2倍に高めた白金触媒を開発した。厚さが1ナノ(ナノは10億分の1)メートルを切る極薄のシート状で、従来の粒子状触媒に生じていた活性低下や劣化を防げる。燃料電池のコスト削減や発電性能の向上につながる。 燃料…