6434人が死亡した阪神大震災から17日で28年。戦後初の都市直下型地震では100カ所超で盛り土の地滑りが起き、人工で造成された住宅地に潜むリスクを浮き彫りにした。国は対策工事を求めるものの、費用負担への抵抗感から動きは鈍い。災害の度に同様の被害が繰り返されるなか、いかに地域全体で危機意識…
6434人が死亡した阪神大震災から17日で28年。戦後初の都市直下型地震では100カ所超で盛り土の地滑りが起き、人工で造成された住宅地に潜むリスクを浮き彫りにした。国は対策工事を求めるものの、費用負担への抵抗感から動きは鈍い。災害の度に同様の被害が繰り返されるなか、いかに地域全体で危機意識…