阪神・淡路大震災では、全国から多くの医療従事者やインフラ企業の社員らが救命、復旧のため神戸に集まった。当時、支援者が寝泊まりし、生活する場となったのが、神戸港に停泊した民間のクルーズ船やカーフェリーだった。余震の恐れもある中、崩れた岸壁にとどまり、復旧を下支えした。あれから28年。…
阪神・淡路大震災では、全国から多くの医療従事者やインフラ企業の社員らが救命、復旧のため神戸に集まった。当時、支援者が寝泊まりし、生活する場となったのが、神戸港に停泊した民間のクルーズ船やカーフェリーだった。余震の恐れもある中、崩れた岸壁にとどまり、復旧を下支えした。あれから28年。…