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JA全農は16日、2023年1~3月期の配合飼料供給価格を前期(22年10~12月)と比べ、全国全畜種総平均で1トン当たり1000円値下げすると発表した。値下げは21年10~12月期以来の5四半期ぶり。円高基調で推移する為替相場と、海上運賃の下落などが原料の調達コストを押し下げた。