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液体用の紙製パックが日本に登場して60年がたった。外資系に次いで、国内の製紙、印刷・包装会社が参入し、今や液体容器の定番だ。折しもプラスチック削減や脱炭素、循環経済で、「紙化」の動きに追い風が吹いている。長期化するコロナ禍、円安傾向が増幅した原燃料高騰に直面する中で、技術開発やグロ…