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16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ幅を縮小し、前週末比230円ほど安い2万5800円台後半で推移している。下げ幅を縮め、2万5900円台まで戻す場面もあった。円安一服によって、コスト増への懸念が和らぎ、食品や電力など内需株の一角に見直し買いが入り下値を支えている。 市場では内…