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郷里の母が亡くなり、きょうだい3人で相続手続きをしようと考えた長兄ですが、母の身の回りのことを引き受けていた妹が、母の資産の情報開示を渋ります。長兄は自身で調査を進めますが、実家不動産はすでに妹名義になっていたことが判明し、愕然。問いただすと、妹は逆ギレしてしまい…。相続実務士である曽根惠子氏(株式会社夢相続代表取締役)が、実際に寄せられた相談内容をもとに、生前対策について解説します。