もっと詳しく

各地の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が相次ぎ、鶏の飼育羽数で全国の約3割を占める「養鶏王国」の九州でも被害が広がっている。発生は7県中5県に及び、殺処分数は約190万羽に上る。一度発生すれば農家の経営へのダメージは大きく、鶏卵価格の高騰にも拍車がかかっている。 農林水産省による…