<p>大相撲初場所中日 大関 貴景勝 錦富士に勝って1敗守る | NHK</p><p>大相撲初場所中日 大関 貴景勝 錦富士に勝って1敗守る #nhk_news</p><p>【NHK】大相撲初場所は、中日、8日目です。大関 貴景勝は錦富士に勝って1敗を守りました。</p><p>1敗を守った琴勝峰は「自分から動けていたのでよかったと思う。後半、落ちていかないようにしっかり一日一番、気持ちと体をいいところに持っていけるようにやっていきたい」と話していました。 宝富士は勝って2敗を守り、「きのうは守りに入って負けたので攻めようと思って取った。今場所はいいと思う。攻めて自分の相撲を取れたらいい」と話していました。 東龍は1敗の碧山にはたき込みで勝って2敗を守り、「前に行っていたから引きが効いた。立ち合いで負けないように思い切り踏み込もうと思っていた」と振り返りました。 阿武咲は錦木に敗れて2敗に後退し、「立ち合いでちょっとすっぽ抜けて『巻き替え』にいったのが敗因だ」と悔やんでいました。 勝った錦木は「相手が今場所、前に出る感じだったので、負けずに出ようと思っていた。いい立ち合いができて、そのあとも前に出られてよかった」と振り返りました。 玉鷲は得意の突き押しではなく、まわしを取って寄り切りで勝ち、「1年に1回くらいの技ではないか。帰って振り返ってみないと、なんでまわしを取ったか分からない」と話していました。 大栄翔は小結 明生に敗れて2敗となり、「最後にちょっと手だけ伸びていったので、あそこを修正してやりたい。しっかりあすからいい相撲を取れるようにしたい」と切り替えていました。 翔猿は新小結の琴ノ若に蹴返しで勝って3勝目を挙げ「攻められていたのでよかった。ここから集中して頑張る」と巻き返しを誓いました。 小結 霧馬山は2敗の阿炎に押し出しで勝ち、「自分の相撲を取って前に出ると思っていた。流れがよかった」と満足そうでした。 新小結の若元春は関脇 正代に勝って星を五分に戻し「特に星は考えていない。内容のことばかり考えている。きのうよくない相撲を取ったばかりなので、ちょっとでも自分の相撲を取れてよかった」と話していました。 関脇 豊昇龍は2敗を守り「一日一番大事にしていきたいとその気持ちで相撲を取った。しっかり自分の相撲を取って頑張りたい」と話していました。 錦富士は結びの一番で激しい相撲の末に大関 貴景勝に敗れ、「結果として負けて悔しい。我慢してと思ったが、自分も気合いが入ってしまって記憶にない」と振り返りました。 14日の7日目は同じ伊勢ヶ濱部屋で同学年の翠富士が貴景勝と張り合う展開で敗れていて、「きのう意地と意地のぶつかり合いを見て、翠富士が小兵ながら正々堂々戦っていたので、自分も負けていられないと相撲を取った」と話していました。</p>