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日本造船工業会の宮永俊一会長(三菱重工業会長、写真)は15日、東京都内で定例会見を開き、造船業の事業環境について「鋼材の価格高騰、ウクライナ情勢の影響による半導体の不足、これに伴う舶用品の納期遅れが深刻になっており、今後も造船各社の厳しい経営が見込まれる」と語った。一方で、日本造船…