日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
12月12日(月)の同番組では、「言ってみたいセリフ劇場」という企画が放送された。
◆カラオケ店員「正直あまり聴いてない」
世間の人が本当は言いたいけど我慢しているセリフを言ってもらう同コーナー。
今回はプロ棋士・豊川孝弘七段や宇宙飛行士・山崎直子さんが登場し、仕事中に言ってみたい“妄想セリフ”を紹介してもらった。
そんな中ひと際盛り上がったのは、カラオケ店の店長が登場した際の一幕。
カラオケに行ったことのある人なら誰しも、歌っている最中に店員がオーダーしたドリンクを持って入って来る、という体験をしたことがあるだろう。
そんなとき、歌い続けるべきなのか? それとも歌うのをやめるべきなのか…。
店長はこのときの対応について、「従業員のことは気にせず歌っていただきたい。正直あまり聴いてないです」と本音を明かした。
誰もが一瞬迷ってしまいそうなシチュエーションだが、店員は意外に気にも留めていないという。
これに対し、ヒコロヒーは「たしかに」と納得。
一方、齊藤は「気持ち的に歌も聴かれたくないし、一応届けに来てくれるから『ありがとうございます』は言うけど…」と、歌うのをやめてしまう客の気持ちに共感する。
カラオケにはいつもひとりで行くという齊藤。「MISIAさんとかガチなヤツを歌うから、聞かれたくなくて…」と、歌っている姿を見られたくない理由を明かしていた。
そんな齊藤だが、なんと最近カラオケを購入したそう。
「家でできるやつがあるので、やりに来ます?」とヒコロヒーを誘ってみるが、あっさり断られ、「年下に誘われた史上一番意味わからん」とツッコまれていた。