もっと詳しく

<p>15日正午の気温 北日本や北陸 きのうより大幅ダウン 次の週末は厳しい寒さに(気象予報士 日直主任)</p><p>【15日正午の気温 北日本や北陸 きのうより大幅ダウン 次の週末は厳しい寒さに】 きょう15日(日)は、全国的に気温の上がり方が鈍く、正午の気温は北日本や北陸を中..</p><p>きょう15日(日)は、全国的に気温の上がり方が鈍く、正午の気温は北日本や北陸を中心に、きのう14日(土)より大幅に低くなっています。この先は、寒中らしい寒さが続き、次の週末は各地で厳しい寒さとなりそうです。体調管理に注意が必要です。</p><p>15日正午の気温は、北日本や北陸を中心に、きのう14日より大幅に低くなっています。札幌市や金沢市では、きのうより6℃くらい低く、札幌市マイナス4.3℃、金沢市8.0℃と、厳しい寒さとなっています。 東京都心は、きのう14日は最高気温が未明に観測され、日中は10℃を下回る寒さでしたが、きょう15日は少し高く正午の気温は11.6℃となっています。 次の週末 北海道は記録的な寒さか この先の最高気温は、北海道~関東では、寒中らしい寒さが続くでしょう。東海~九州は、17日頃までは平年より高いですが、18日以降はグッと寒くなり、次の週末は全国的に厳しい寒さとなりそうです。 21日~22日は、札幌市では最高気温がマイナス11℃の予想です。もしマイナス11℃になれば、札幌市として統計開始以来2位タイの低い最高気温となります(統計開始1876年~)。 21日は、最高気温が東京都心で6℃、福岡市は4℃など、厳しい寒さとなりそうです。 1月20日は二十四節気の「大寒」、暦の上では一年で最も寒い頃です。実際に一年で最も低い気温が観測されるのも、この頃から立春ごろまでの間が多くなります。 気温と服装の目安</p>