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倉吉市西町のマスダ人形店。看板は今も掲げられているが、ひな人形などの取り扱いはしていない。その人形店の一室に2組のひな人形が飾られた。一代で人形店を築き、昭和、平成、令和の時代を駆け抜けてきた女性の思い出が詰まったひな人形で、十数年、桐(きり)箱の中に眠ったままだった。時代の移り…