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大戦中に「極秘」とされた徴兵に関する旧日本軍や行政機関の資料を紹介する企画展「赤紙と徴兵」が、小竹町御徳の「兵士・庶民の戦争資料館」(武富慈海館長)で開かれている。召集対象者への身上調査は、思想運動の活動歴や自殺、服役した親族の有無にも及び、兵士としての素地を綿密に調べていた実態…