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少子・高齢化に伴う労働力人口の減少を受けて、人手不足が深刻さを増している。新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、国内外が「アフターコロナ」の経済を模索する中、企業間の優秀な人材の獲得競争はさらに激しくなりそうだ。外国人人材のマッチング事業などを手掛ける全研本社は日本企業の人事担当者などを対象に外国人の採用についてのアンケートを実施した。第五回目は、同社の岡田知子・管理本部経営企画部リーダーが、すでに外国人を採用した日本企業が現在、抱えている外国人雇用の課題について解説する。