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Photo:PIXTA 原油高、円安などによる貿易収支の赤字拡大もあり、2022年は大幅な円安が進行した。23年も、原油価格、為替相場の動向からみて大きく円安圧力が減じるとは考えにくい。エネルギー構造の変革、少子高齢化対策など現状を打破する政策が必要だが、現時点では心もとないというしかない。(SMBC…