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独西部デュッセルドルフ市内の薬局 筆者撮影 ドイツでは2022年12月に入り、インフルエンザなど呼吸器疾患の患者が増え、医薬品の不足が深刻化している。薬局では品切れが相次ぎ、薬を求めて薬局を訪ね歩くのは当たり前になった。とりわけ品薄なのが、子どもが服用することの多い解熱鎮痛剤アセトアミノ…