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日本船舶輸出組合が14日発表した11月の輸出船契約(受注)実績は、前年同月比60%減の49万総トンだった。隻数は14隻減の16隻。前年同月に大型自動車船4隻などの受注で120万総トン超を記録した反動もあり、減少幅が大きくなった。大宗船のバルカーを中心に、高止まりする新造船価と先安観が強い用船料と…