<p>マンU、蘭代表の大型FWベグホルストを獲得！ 6月末までの期限付き移籍「すべてを捧げる」 | サッカーキング</p><p>🏴発表❤️ マンU、蘭代表の大型FWベグホルストを獲得！ 6月末までの期限付き移籍「すべてを捧げる」 🗣編集部より 「マンUに加入したベグホルストは『早く同僚に会いたい』と、はやる気持ちを抑えられない様子。身長197cmの長身FWは、“赤い悪魔”に何をもたらすのでしょうか」</p><p>マンチェスター・Uは13日、バーンリーに所属するオランダ代表FWボウト・ベグホルストを期限付き移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。 マンチェスタ···</p><p>マンチェスター・Uのクラブ公式サイトによると、期限付き移籍期間は2023年6月末まで。同サイトには、次のようにベグホルストのコメントが掲載されている。 「マンチェスター・Uに加入できて光栄に思う。過去にこのクラブと対戦したこともあるし、かの有名な赤いシャツを着る機会を得たことは素晴らしい気分だ。エリック・テン・ハフ監督の下で進歩を続けるユナイテッドの姿も見てきた。チームを目標達成に向けて後押しするための役割を果たせるのが待ちきれない」 「今後数カ月の間に何が起ころうとも、僕はここにいる限りすべてをクラブに捧げると約束できる。僕をここに導いてくれたすべての人に感謝しているし、早く新しいチームメイトに会って、すぐに仕事を始められることを楽しみにしているよ」 現在30歳のベグホルストは、母国オランダのヴィレムIIなどの下部組織を経て、2012年にエメンでトップチームデビューを飾る。以降は着実にステップアップを果たすと、2018年6月にはヴォルフスブルクに完全移籍し、同クラブのエースストライカーに成長した。2022年1月には、バーンリーに完全移籍してプレミアリーグ初挑戦。2月19日の第26節・ブライトン戦ではプレミアリーグ初ゴールをマークしている。同年7月には、ベシクタシュに今シーズン終了時までの期限付き移籍で加入。今回、その期限付き移籍期間の終了を待たずにマンチェスター・U加入が決まった。 ベグホルストは身長197cmで、背の高さを活かしたダイナミックな空中戦が武器。ヴォルフスブルク時代は、公式戦144試合で70ゴール22アシストを記録している。また、オランダ代表のメンバーとして参加したFIFAワールドカップカタール2022でも、少ない出場時間ながら4試合で2ゴールをマーク。準々決勝・アルゼンチン代表戦の終盤には立て続けに2ゴールを奪い、勝負の行方をPK戦まで持ち込む原動力となった。</p>