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「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年の衆院選は憲法違反だとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた一連の訴訟の上告審弁論が14日、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)で開かれ、即日結審した。判決期日は後日指定されるが、年度内にも言い渡される見通し。