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産業廃棄物処理を手掛ける大栄環境が14日、東証プライム市場に上場した。初値は公開価格（1350円）を27%上回る1710円で、終値は1796円だった。同日、東京証券取引所で記者会見した金子文雄社長は「自治体向けの売上比率を倍増の4割にしたい」と話した。主なやりとりは以下の通り。――初値の受け止めは…