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名古屋大学の研究グループは、タンパク質リン酸化酵素の一つである「Rhoキナーゼ」が統合失調症の治療標的となり得る可能性を世界で初めて示した。 本グループはこれまでに、日本人において統合失調症発症に強く関与する「ARHGAP10遺伝子バリアント(変異)」を同定し、さらにこのバリアントを模したAr…