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凍える北風の中、家に帰ったらもう外には出たくない。ましてコタツにでも入ろうものなら、二度と動きたくない。そんな冬の夜に読みたい本をご紹介しよう。 身体はスンとも動きたくなくても、頭の中はまるで春の蝶のように自由自在、向田邦子から遠藤周作、小林秀雄、次々と本の蜜を吸っていく本の小説…