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【1月14日 AFP】かつて日本には、至る所に銭湯があった。しかし近年は自宅で入浴する人が増えた上、設備の老朽化や燃料価格の高騰、後継者不足、土地売却の勧誘などで廃業する銭湯が急増しており、1960年代後半には全国で1万8000軒近くあった銭湯の数は、今や1800軒前後にまでその数を減らしている。 …